イツァーク・パールマンヴァイオリン・リサイタル2017（サントリーホール）

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Concert, Violin
イツァーク・パールマンヴァイオリン・リサイタル2017（サントリーホール）

2017.10.29

イツァーク・パールマンヴァイオリン・リサイタル2017（サントリーホール）

公演タイトル	FUJI XEROX Presents ツァーク・パールマン　ヴァイオリン・リサイタル Japan Tour 2017
公演日時	2017年10月29日（日）開演14時
会場	サントリーホール
出演	ヴァイオリン：イツァーク・パールマンピアノ：ロハン・デ・シルヴァ
演目	シューベルト：ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ　第１番　ニ長調　作品１３７－１　Ｄ．３８４ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ　第９番　イ長調　作品４７「クロイツェル」ドビュッシー：ヴァイオリン・ソナタ　ト短調ヴァイオリン名曲集　↓ チャイコフスキー：アンダンテ・カンタービレフィオッコ：アレグロクライスラー：クープランの様式によるルイ１３世の歌とパヴァーヌプロコフィエフ：「３つのオレンジへの恋」より行進曲 J.ウィリアムズ：シンドラーのリストクライスラー：中国の太鼓アンコール↓ ヴィエニャフスキ：エチュード.カプリースより第４番

前回は前から観たので、今回は後ろからです…。

⭐️旦那枠

改修で音響には変化がないとのことでしたが、ステージの床が新しいからでしょうか、音色は明るくなっていました。

サントリーホールは大量のチラシは渡されるけど肝心の演目については有料のパンフレットを購入しない演目すらわからない公演が多いのですが、本公演は立派なパンフレット付きでした。ホールの公式Webサイトで曲目が紹介されていなかったのでやれやれです（チケットサイトでは公表されていたのにです）。

パールマンは、言うことなしです（良すぎて）。

前回（2013年）の演奏があれだったのでもはや年々あれかと思ったのですが、前回は単なる練習不足とか不調なだけだったようです。

一瞬で会場全体をウルウルモードにしてしまったシンドラーのリストを聞くにつけ思い出すのが、同じくシンドラーのリストをレパートリーとしている弟子のリー・チャンユン（LI CHUANYUN ）さん。彼の音色の綺麗さも別格です。CDとかYoutubeとかはそれほどでもないので是非ともまた来日してほしいものです。

配布されたプログラムです。