アリサ・ワイラースタイン ~バッハと20世紀 無伴奏の夕べ~
公演タイトル |
アリサ・ワイラースタイン ~バッハと20世紀 無伴奏の夕べ~ |
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公演日時 | 2016年11月8日(火) 19:00開演 |
会場 | 王子ホール |
出演 | アリサ・ワイラースタイン(Alisa Weilerstein)
チェロ:ドメニコ・モンタニャーナ/1730 |
演目 |
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ポストジャクリーヌ・デュ・プレといわれているAlisa Weilersteinは、ジャクリーヌ・デュ・プレの旦那のバレンボイムとのエルガーのチェロ協奏曲など沢山の名演を残しています。 中止になった2014年2月の紀尾井ホール以来の東京?公演!
『アリサ・ワイラースタイン ~バッハと20世紀 無伴奏の夕べ~』のコンサートに行ってきたレビューです。
結局ミューザ川崎はオケなので見合わせて王子ホールにしたのですが、当日は妻が仕事で都合がつかなかったので旦那一人のレビューです。
☆旦那:
王子ホールは企画制作部配布のプログラムが毎回面白く役に立つので好印象です。他のホールや興行主も参考にしてほしいところです。
加えて季刊誌の王子ホールマガジン秋号(Vol.53)で2年前の来日時に彼女を取材した音楽ジャーナリストの伊熊よし子氏によるインタビューも掲載されています。⇒ インタビュー アリサ・ワイラースタイン
公演前に、そして公演後にもこうやって盛り上げてくれるとより楽しめるし、その心意気がうれしいところです。
別のホールですが予算がなくても、メールで直前インタビューをするという手もあります。こちらのほうが最新情報です(2016/10/14)。
⇒ バッハを “運命の楽器” ドメニコ・モンタニャーナとともに アリサ・ワイラースタイン インタビュー
アリサ・ワイラースタインはジャクリーヌ・デュプレとういうビッグネームが付きまとう運命(実力?)なわけですが、彼女とその楽器と言えば、最初に手にした後に『ジャクリーヌ・デュ・プレ』という愛称で呼ばれる1673年製のストラディヴァリウスを現在しようしているニーナ・コトワ、そして1713年製のストラディヴァリウス 『ダヴィドフ』を現在(たまに)使用しているヨーヨー・マ。対するワイラースタインがお気に入りのドメニコ・モンタニャーナ(1730)はどうなのか?演奏についてはデュプレの再来か?再来と言われたりするナタリー・クラインとくらべてどっちが再来か?などなど。
さて、
再来か? というとやはり、無理がありまして。デュプレは孤高なので、もしも再来だったら「デュプレの再来」ではなく孤高の「アリサ」と呼ばれていることでしょう。同じ4歳から始めたという見地からは、少し出遅れているか、何かが足りないように思いました。しいて言うと「楽器を弾いている」のではなく「音楽を奏でている」というようなイメージでは共通していると思います。ただしその結果である観客に届く音という意味では雲泥の差がありました。天才と職人くらいの差でしょうか。
集中力の点でいうと圧倒的に不足していました。本人も気がついて気を引き締めなおしている節が見て取れるくらいでしたから。
自由奔放的には、そうかもしれません、チェロをコントロールするだけで精一杯という領域よりは高見にいると思いました。
技術的には、どうなんでしょうか・・・。ところどころ、速いパッセージで手の小さい(指の短い)人特有のせせっこましさが見受けられたのですが、手抜きなのか、解釈なのか、実力なのかがわかりませんでした。加えてボーイングの動きというか、肩やひじのアクションが最小限で、これも手抜きなのか熟練の極みなのかが不明。
では彷彿とさせるか? というと・・・
思うにチェロという楽器は直感的と技術的な制限とのはざまの楽器でアプローチとしては技術的な理論で攻めるのが一般的で、恵まれた才能の持ち主と豊富な経験者のみが直感的な演奏ができるのではないでしょうか?(聴くに耐えられるレベルで)
そこで男性と女性の違いとしての技術的な理論のとらえ方が大きく差になって表れていると思います。
男性は機械好きというか技術好きというか、気がつくと物理的な理論や正論を極めることに傾向していくように思えます。
それはもはや自己没頭的なのに対して女性の場合は、きめの細かさや、気遣いなどの聴く側にとってメリットのある方向になるように思えます。
ワイラースタインについてはその技術的な面を意識させられることがなく、良い意味で自分のやりたいことをやっているだけのように思えました。
そういう意味では彷彿させられるといえるかもしれません(言い方悪く言えば女流という意味です)。
そんなわけで、下馬評とは関係ない次元のところで、現代曲も楽しく聴けるし、バッハとかの聴きなれた曲も楽しく聴けました。
少し重みが足りないような気がしたのは、やはり手抜きなのか、おごりなのか、そういう人なのか、あるいはもう少し経験が必要なのかがわかりませんでした。
ストレートに届く綺麗な音色なのですが、気が短いというか、安定した音ではなく、安定したリズムの割にふらふらしてて・・・
しかし、「それがどうした?」とばかりのおもしろいアーティストです。
ドメニコ・モンタニャーナは十分な音量でとても明瞭に会場に響き渡っていました。
ストラディバリの草笛のような材質の軽い音色ではなく普通のチェロの音色です。もしかしたら深みが足りなく固有の癖もありそうな気もしましたが、渡された譜面を言われた通りに引くだけのプロとは違いアーティストなので楽器とセットで通せばいいと思いました。
アンコールには2回応えてくれました。曲目は、
S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 より サラバンド、ジーグ
これ以上ないほどに気配りされたヒラリーハーンのバッハと、大阪のおばちゃんからもらう「アメちゃん」のような妙な安心感のあるバッハ、どちらもありです。
公演後にはサイン会が行われました。
全体的に満足な公演なのですが、天下のDECCAの初の契約チェリストの実力、がよくわからなかったので、13日の三鷹のチケットも本日購入しました。こちらはききなれたバッハの曲なのでより楽しい公演となることでしょう。
アリサ・ワイラースタイン 無伴奏チェロ・リサイタル 三鷹市芸術文化センター
【曲 目】 | J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011 |
彼女はノーメーク(ナチュラルメイク?)の露出が激しいのでイメージとして「おばさん感」が強かったのですがそんなことはなく、端正な方でした。
今回は購入時期が遅く端っこ席で1万円(全席指定の二人分の価格)でしたが、オークションで良席が格安に出回っていたのが微妙に不愉快でした。
公演情報・アーチスト情報・公演レビュー・インタビュー等の参考情報
王子ホール
アリサ・ワイラースタイン ~バッハと20世紀 無伴奏の夕べ~
2016年11月8日(火) 19:00開演
全席指定 5,000円
(c)Harald Hoffmannアリサ・ワイラースタイン(チェロ) アメリカの音楽一家に生まれ、10代から世界のメジャー・オーケストラと協演。バレンボイムの秘蔵っ子としてデッカ・レーベルからデビューするなど、話題の女流チェリスト、アリサ・ワイラースタインの無伴奏リサイタル。自信が窺えるバッハと20世紀作品のプログラムで登場します。彼女の一番の魅力は表現力。哀愁漂うゴリホフでの歌心、超絶技巧を要するコダーイでの精緻な技術、大胆且つ繊細な豊かな表現力は、チェロという楽器が持つ最大限の能力、魅力を体感させてくれます。驚異的な才能の全貌が明らかになる瞬間にぜひお立会いください。
プログラム
ブリテン:テーマ 「ザッハー」
ゴリホフ:オマルアムール
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009********** 休憩 **********
コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8
(c)Harald Hoffmannアリサ・ワイラースタイン(チェロ) 4歳でチェロを始め、13歳でクリーヴランド管弦楽団にデビュー。2004年、ロシア史専攻でニューヨークのコロンビア大学を卒業。古典と現代音楽の両方におけるエモーショナルな名演を通じて国際的に名声を確立した。「テクニックの正確さと強く聴衆の心を動かす音楽家としての才能で満たされた演奏家である」とは、マッカーサー財団がワイラースタインを特別会員に任命した時の同財団の評であり、ニューヨーク・タイムス紙に「ワイラースタインのような活気あふれる理想的な音楽家を任命する制度は、クラシック音楽界すべての人から祝福されるべきことである」と言わしめた。10年以来、デッカ・クラシックの専属アーティストであり、この名門レーベルで実に30年以来初の専属契約を交わしたチェリストである。また、巨匠ダニエル・バレンボイムと録音したエルガーのチェロ協奏曲がBBCミュージック・マガジン14のレコーディング・オブ・ザ・イヤーを受賞する快挙を遂げるなど、いま世界からもっとも称賛されているチェリストである。15/16シーズンで、ワイラースタインは特に彼女のために作曲された2つのチェロ協奏曲の新作を世界初演する。ひとつは、シカゴ交響楽団とパスカル・デュサパンの新作チェロ協奏曲「アウトスケイプ」を(5月)、もうひとつは、デンマーク国立交響楽団とマティアス・ピンチャーの新作チェロ協奏曲を世界初演する。続いてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団とプロコフィエフの協奏交響曲、バイエルン放送交響楽団とショスタコーヴィチの第1及び第2チェロ協奏曲を演奏、また録音もされリリース予定。さらにロンドン交響楽団とエルガー、パリ管弦楽団とシューマン、北ドイツ放送交響楽団及びフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団とデュティユーのチェロ協奏曲「遥かなる遠い国へ」、フランクフルト放送交響楽団とヒンデミット、スイス・ロマンド管弦楽団とチャイコフスキーのロココ変奏曲、バイエルン放送交響楽団及びドイツ・カンマー・フィルハーモニー・ブレーメンとハイドン、ワシントンナショナル交響楽団とバーバーを演奏する。これまで、ベルリン・フィル、シカゴ交響楽団、イスラエル・フィル、ニューヨーク・フィル、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、パリ管弦楽団等のソリストとして登場。また、ダニエル・バレンボイム、ロリン・マゼール、グスターヴォ・ドゥダメル、ズービン・メータ、ユーリ・テルミカーノフ、クリストフ・エッシェンバッハ、パブロ・ヘラス=カサド、アラン・ギルバート、ネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ、ヤニック・ネゼ=セガン、オスモ・ヴァンスカ、シモーネ・ヤング、デイヴィッド・ジンマンなど錚々たる指揮者と共演。06年レナード・バーンスタイン賞、08年リンカーンセンターのマーティン・E・セーガル賞受賞。
ミューザ川崎シンフォニーホール
ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集 2016-17シーズン
東京交響楽団音楽監督ジョナサン・ノットをはじめ、豪華指揮者・ソリスト陣でお届けする2016-2017シーズン。オーケストラの芳醇な響きに包まれる、極上の昼下がり をお楽しみください。
wiki:
Alisa Weilerstein | |
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Weilerstein in 2011
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Background information | |
Born | April 18, 1982 Rochester, New York |
Genres | classical |
Instruments | cello |
Associated acts | Weilerstein Trio |
Website | www |
Notable instruments | |
1790 William Forster Cello |
Weilerstein and Jason Yoder (marimba) perform Camille Saint-Saëns‘s “Le cygne” (The Swan) from The Carnival of the Animals at the White House Evening of Classical Music (2009-11-04)
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公式HP
- http://alisaweilerstein.com/
- http://www.eurassic.jp/artist/vc002/
- http://www.universal-music.co.jp/alisa-weilerstein/
profile4歳でチェロを始める。1995年10月、13歳でクリーヴランド管弦楽団にデビューしチャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」を演奏。06年、レナード・バーンスタイン賞受賞。08年、優秀な演奏に対して贈られるリンカーンセンターのマーティン・E・セーガル賞受賞。2010年、ベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートのソリストとして、イギリスのロンドン、オクスフォードでダニエル・バレンボイム指揮の下、エルガーの「チェロ協奏曲」を演奏。またオクスフォードのコンサートは世界中にテレビでライブ放送されまたDVD化もされる。09年11月、オバマ大統領夫人主催のホワイトハウス・クラシック音楽イベントの演奏者に選ばれ、オバマ大統領と招待客の前で演奏する。10年8月、オスモ・ヴァンスカ指揮/ミネソタ交響楽団とBBC プロムスに登場しショスタコーヴィチの「チェロ協奏曲第1番」を演奏、続いて11年春、ユーリー・テミルカーノフ指揮/サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団とニューヨークのカーネギーホールなど14の都市でこの協奏曲を演奏。これまでにベルリン・フィル、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィル、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、パリ管弦楽団、シュターツカペレ・ベルリン、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、イスラエル・フィル等と共演。共演指揮者は、ダニエル・バレンボイム、ロリン・マゼール、グスターヴォ・ドゥダメル、ズービン・メータ、ヘスス・ロペス=コボス、パーヴォ・ヤルヴィ、クリストフ・エッシェンバッハ、イツァーク・パールマン、など錚々たる顔ぶれである。2013年1月、デッカ移籍第1弾アルバム、エルガー&カーター:チェロ協奏曲(バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン)をリリース。
http://www.eurassic.jp/artist/vc002/
アリサ・ワイラースタイン Alisa Weilerstein
アメリカのチェロ奏者、アリサ・ワイラースタインは天賦のこの楽器をヴィルトゥオーソ風に自由に駆使する力、技術的正確さに情熱的な楽才を兼ね備えた演奏で、世界中で広く注目を集めている。彼女の演奏の熱心さは解釈の自発性と感受性をもっており、いつも決まって賞讃されている。2011年9月に彼女はマッカーサー財団の特別会員に任命され、2010年にはデッカ・クラシックスの専属録音アーティストになった。発足して30年以上がたつこの有名なレーベルが契約した最初のチェロ奏者である。 彼女はマリン・オールソップ、ダニエル・バレンボイム、パブロ・ヘラス=カサド、サー・アンドリュー・デイヴィス、グスターボ・ドゥダメル、サー・マーク・エルダー、クリストフ・エッシェンバッハ、マンフレート・ホーネック、マレク・ヤノフスキ、パーヴォ・ヤルヴィ、ロリン・マゼール、ズビン・メータ、マティアス・ピンチャー、ユーリー・テミルカーノフ、ユライ・ヴァルクーア、オスモ・ヴァンスカ、シモーネ・ヤング、デイヴィッド・ジンマンらの指揮でアメリカ合衆国、ヨーロッパのすべてのメジャー・オーケストラと共演している。またソリスト、リサイタリスト、室内楽奏者として世界の主要な音楽祭に出演している。
2012/13年のシーズンには再びニューヨーク・フィルハーモニック、トロント交響楽団、ナショナル交響楽団、サンフランシスコ交響楽団と共演し、またカーネギー・ホールでセント・ルークス管弦楽団と共演することになっている。ヨーロッパでも多忙なスケジュールが組まれており、パリ管弦楽団、ベルリン・シュターツカペレ(ダニエル・バレンボイム指揮)、ジェイムズ・コンロン指揮のフィンランド放送交響楽団、ウィーン交響楽団と共演することになっている。現在バルセロナ交響楽団のアーティスト・イン・レジデンツを務めている。このシーズンにはまたピアニストのイノン・バーナタン、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとのアメリカ合衆国の16の都市へのツアー、マーラー・チェンバー・オーケストラ、ダニエル・ハーディングとのオーストリア、日本へのツアーなど、いくつかの注目すべきツアーに参加することになっている。
2009年、アメリカ合衆国大統領夫人のミシェル・オバマから、ホワイト・ハウスでの、広く賞讃され注目されているクラシック音楽イヴェントに4人のアーティストのひとりとして招待された。このイヴェントは大統領夫人が主催するワークショップの学生も含まれており、オバマ大統領一家をはじめとした人々の前で演奏した。
2008年、とくに優れた業績に対して贈られるリンカーン・センターのマーティン・E.シーガル賞を授与され、2006年のレナード・バーンスタイン賞の受賞者に指名された。2000年にエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞し、2000/2001年、ECHO(ヨーロッパ・コンサート・ホール協会)の「ライジング・スター」リサイタル・シリーズ、リンカーン・センターの室内楽協会2の二つの有名なヤング・アーティスト・プログラムに選ばれた。1982年に生まれたアリサ・ワイラースタインは13歳の時チャイコフスキーの《ロココ風の主題による変奏曲》を引いてデビューした。1997年3月にニューヨーク・ユース・シンフォニーと共演してカーネギー・ホール・デビューを果たした。クリーヴランド・インスティテュート・オブ・ミュージックでリチャード・ワイスに師事し、ヤング・アーティスト・プログラムを卒業した。2004年5月、ニューヨークのコロンビア大学をロシア史の学位を取得して卒業した。2008年11月、国際若年性糖尿病研究財団のセレブリティ・アドヴォケイト(Celebrity Advocate)になった。(2012年7月現在)
訳:長谷川勝英
http://www.universal-music.co.jp/alisa-weilerstein/biography/
ブログ等
他のコンサート情報
ミューザ川崎シンフォニーホール
公演タイトル |
名曲全集 第122回 |
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公演日時 | 2016/11/3(木・祝)14:00 開演 |
会場 | ミューザ川崎シンフォニーホール |
出演 |
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演目 |
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会場 | 三鷹市芸術文化センター風のホール |
日次 | 2016年11月13日(日) 15:00開演 |
公演タイトル | 無伴奏チェロ・リサイタル |
【出 演】 | アリサ・ワイラースタイン |
【曲 目】 | J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011 |
アリサ・ワイラースタイン ~バッハと20世紀 無伴奏の夕べ~ 王子ホール でした。