日にち:2012年8月17日(金)
場所:マウリッツハイス美術館展;東京都美術館
ツタンカーメン展;上野の森美術館
ツタンカーメン展の人気が高く、午前11時に駅に着いた時点で、15:00以降入場の整理券が配布されていました。慌ててチケットを買い、整理券をもらってきました。
ということで、まずはマウリッツハイス美術館展へ。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が観られるとあって、こちらも大混雑です。入場まで30分以上待たされました。
美術展は次の6つの章で構成されています。
ー 美術館の歴史
ー 風景画(ライスダール「漂白場のあるハールレムの風景」など)
ー 歴史画(フェルメール「ディアナとニンフたち」など)
ー 肖像画と「トローニー」(フェルメール「真珠の耳飾りの少女」、レンブラント「自画像」、ハルス「笑う少年」など)
ー 静物画(ブリューゲル(父)「万暦染付の花瓶に生けた花」など)
ー 風俗画(ステーン「親に倣って子も歌う」など)
「真珠の耳飾りの少女」はちょうど中間点に配置されていました。薄暗い部屋に、この1枚だけが飾られていました。間近で観たい人用の列と、遠目からでもよい人用の列に分かれていました。迷わず「間近で観たい人用」の列へ並びます。柔和な輝きをもつ真珠や、少女の目に、吸い込まれそうでした。
お昼ご飯は、「上野の森PARK SIDE CAFE」でいただきました。
ツタンカーメン展の整理券の指定時間が近づいてきたので、上野の森美術館へ。ここでも、さらに1時間近く待たされました。ツタンカーメンの黄金のカノポス、チュウヤの黄金の棺など、黄金の秘宝が展示されていました。