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映画:25年目の弦楽四重奏

日時:2013年7月6日(土)19:00〜
場所:角川シネマ有楽町
公式サイト:25年目の弦楽四重奏

公開前から気になっていた、この映画。
映画館で映画を観ることは少ないのですが、
初日に生演奏があるということを当日の昼に知り、
あわてて観に行くことにしました。

演奏してくれたのは、Bloom Quartet &Ensamble の女性たち。
映画の主題となっているベートーベン弦楽四重奏曲第14番の第1楽章を弾いてくれました。
ちゃんとしたホールではないことを差し引いても、
弦楽四重奏ならではの掛け合いや音の調和が感じられず、残念でした。

映画自体は、ベートーベン弦楽四重奏曲第14番に人生を重ね合わせたストーリーで、
とても含蓄のあるものでした。

こういう映画を観ると、どうしても気になってしまうのが演奏シーンです。

どんなにぴったりボウイングや指を音に合わせていても、
その弾き方ではその音は出ないよな〜と思ってしまいます。
逆に言えば、いい音が出る手や体の動きというものがあるということですが。

4人のなかでは、フィリップ・シーモア・ホフマンが一番、
ヴァイオリンを弾く姿が様になっていました。
演奏シーンだけでなく、彼の演技は、ほんのわずかな
表情の動きで感情が伝わってきて、よかったです。

映画の前に、軽く食事をしました。
韓国料理のお店『COPAIN・COPINE』です。
マッコリを飲みながらチヂミや冷麺を食べていると、
なんとマジシャンがテーブルまでマジックをしに来ました!
様々なトランプマジックを披露してくれて、驚きの連続。
お料理も美味しくて、とても楽しかったです。

チラシ

Kyung-Wha Chung (II)

Itzhak Perlman

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