Mario Brunello & Andrea Lucchesini
公演タイトル | ベートーベン チェロ・ソナタ & 変奏曲 全曲演奏会 第1夜 |
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公演日時 | 2014年10月28日(火)19:00〜 |
会場 | 紀尾井ホール |
出演 |
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演目 | ベートーベン:チェロ・ソナタ 第1番 ヘ長調 Op.5-1 ベートーベン:モーツァルト「魔笛」の”娘か女か”の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op.66 ベートーベン:ヘンデル「ユダス・マカベウス」の”見よ、勇者は帰る”の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO.45 ベートーベン:チェロ・ソナタ 第2番 ト短調 Op.5-2アンコール: ベートーベン:ゲーテの詩による3つの歌より 彩られたリボンもて ベートーベン:チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 Op.69より第2楽章 スケルツォ |
イタリア人として初めてチャイコフスキー国際コンクールで優勝したマリオ・ブルネロと、
ミケランジェリ、ポリーニに続くイタリアの巨匠の後継と目される真の実力派ピアニスト、アンドレア・ルケシーニ。
実は、名前も知らなかったのですが、
最近、チェロのコンサートに行っていなかったので、
プログラムに惹かれて聞きに行くことにしました。
席は2階席の一番奥。チェロもピアノも後ろ姿しか見えない位置でしたが、
意外にもピアノの音がとてもよく聴こえて、よかったです。
チェロは、ふくよかな音色で、pとfの切り替えがすばらしく、
情感たっぷりで、引き込まれるようでした。
ぜひまた聴いてみたいと思わせる演奏家たちでした。
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