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ギタリストたちの饗宴 荘村清志・福田進一・鈴木大介・大萩康司・朴葵姫

ギタリストたちの饗宴 荘村清志・福田進一・鈴木大介・大萩康司・朴葵姫

 

公演タイトル ギタリストたちの饗宴 荘村清志・福田進一・鈴木大介・大萩康司・朴葵姫
公演日時 2016年7月10日(日)14:00開演
会場 鎌倉芸術館大ホール
出演
(ギター)
荘村清志  ⇒google画像検索  ⇒youtube検索
福田進一  ⇒google画像検索  ⇒youtube検索
鈴木大介  ⇒google画像検索  ⇒youtube検索
大萩康司  ⇒google画像検索  ⇒youtube検索
朴葵姫  ⇒google画像検索  ⇒youtube検索
曲目 ボッケリー二:序奏とファンダンゴ   ⇒amazonPrimeで検索
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ミヨー:セゴビアーナ   ⇒amazonPrimeで検索
ヴィヴァルディ:合奏協奏曲集《調和の霊感》イ短調 op.3, No.8   ⇒amazonPrimeで検索
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武満徹(鈴木大介編):ワルツ~映画『他人の顔』より   ⇒amazonPrime
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ピアソラ(ベニーテス編):ブエノスアイレスの夏   ⇒amazonPrimeで検索
ニャタリ:シキーニャ・ゴンザーガ~組曲《肖像》より   ⇒amazonPrimeで検索
タレガ:アルハンブラの想い出   ⇒amazonPrimeで検索
ビゼー:カルメン組曲   ⇒amazonPrimeで検索

 

朴葵姫さんをお目当てに、久しぶりにクラシックギターを聴きに行きました。以前聞いた彼女のトレモロは健在で、さわさわと静かに一定のリズムを刻みつつ、メロディラインが感情豊かで、素晴らしかったです。鈴木大介さんは、実力派と言われるだけあって、アンサンブルに彼が入ると引き締まり、躍動感を感じました。荘村清志さんは、大御所ならではの独特の間があって、好みの分かれるところだと思いますが、私はあまり良いと思えませんでした。間が長すぎて、その間がまるで左手で音が取れなくて時間がかかっているかのようにみえ、一瞬、曲が止まったような印象を受けたのです。でも、こういうタメがいいという人は多いと思います。本当に好みの問題ですね。福田進一さんは、ベテラン、ですね。大萩康司さんは、音を外すことが多かったように思いますが、元気な感じが良かったです。

 

 

 


ギタリストたちの饗宴
荘村清志・福田進一・鈴木大介・大萩康司・朴葵姫

トップ・ギタリストが集う夢の祭典

心に深く染み入るギターの音色。この夏、ギター界を代表するギタリストたちが鎌倉に大集結!大御所、荘村清志をはじめ、ベテラン福田進一、実力派鈴木大介、若手ギタリストたちを牽引する大萩康司、今をときめく女神・朴葵姫、際立つ個性を放つギタリストが一堂に会します。ひたむきな眼差しと、華麗なアンサンブル、繊細かつ情熱的なギターの魅力をお届けします。

公演日時 2016年7月10日(日)14:00開演〈13:30開場〉
会場 鎌倉芸術館大ホール (客席表はこちら
出演 荘村清志、福田進一、鈴木大介、大萩康司、朴葵姫(ギター)
曲目 ボッケリー二:序奏とファンダンゴ
バリオス:最後のトレモロ
アルベニス(リョベート編):椰子の木陰
ミヨー:セゴビアーナ ミヨー:セゴビアーナ
ヴィヴァルディ:合奏協奏曲集《調和の霊感》イ短調 op.3, No.8
デュアート:アメリカーナ
武満徹(鈴木大介編):ワルツ~映画『他人の顔』より
モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
ピアソラ(ベニーテス編):ブエノスアイレスの夏
ニャタリ:シキーニャ・ゴンザーガ~組曲《肖像》より
タレガ:アルハンブラの想い出
ビゼー:カルメン組曲
料金 全席指定 S席5,000円/A席4,000円
※プレミアム・メンバーズ10%割引対象
※学生席(小学生~24歳以下)は各席種半額。鎌倉芸術館のみ取り扱い。当日、身分証要提示。
※都合により内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
チケット発売日 3月13日(日)10:00~
プレミアム・メンバーズ
先行
3月6日(日)10:00~
お問い合わせ 鎌倉芸術館チケットセンター
TEL:0120-1192-40
(9:00~19:00)

■荘村清志
実力、人気ともに日本を代表するギター奏者として近年ますます充実した活動を展開している。2013年12月にはCD「アルハンブラの想い出」をリリース、自身のルーツであるスペイン音楽に光を当て名演を聴かせている。2014年デビュー45周年を記念して東京にて大友直人指揮東京都交響楽団と協奏曲3曲を演奏したほか、各地でリサイタルを行い好評を博している。2008年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。《アランフェス協奏曲》を録音09年にCDをリリース、また同団との日本ツアーを行い好評を博した。2007年にはNHK教育テレビ「趣味悠々」に講師として登場し、改めて日本ギター界の第一人者として強く印象づけた。
9歳からギターを始める。1963年来日した巨匠ナルシソ・イエペスに認められ、翌年スペインに渡り師事。1967年、68年にはヨーロッパ各地でリサイタルを行い、69年の日本デビュー・リサイタルで、「テクニック、音楽性ともに第一人者」との高い評価を得た。71年には北米各都市で28回にのぼる公演を開き、国際的評価を確実なものにする。74年にはNHK教育テレビ「ギターを弾こう」に講師として出演し、一躍日本全国にその名と実力が知られることになった。以後、リサイタルや、日本の主要オーケストラとの共演ほか、99年マルク・グローウェルス(フルート)、2001年グローウェルスと、インマ・ゴンザレス(カスタネット)との共演、2004年女優の岸田今日子とのコラボレーションによる《ギターと朗読の庭》のツアーを行い、カステルヌオーヴォ=テデスコの「プラテーロとわたし」をメインにした内容が好評を博すなど、ギターの魅力をさまざまな形で伝えている。2008年にはミラノ弦楽合奏団の日本ツアーにソリストとして参加、円熟した演奏を聴かせた。現代のギター作品を意欲的に取り上げるだけでなく、日本人作曲家に多数の作品を委嘱、初演するなど、ギターのレパートリー拡大にも大きく貢献している。特に武満徹には74年に「フォリオス」、93年に「エキノクス」を委嘱、77年荘村のために編曲された「ギターのための12の歌」を初演・録音、96年には「森のなかで」を全曲初演している。2005年にはCD《郷愁のショーロ》をリリース、アコーディオンのシュテファン・フッソングをゲストに、猿谷紀郎の委嘱新曲と新アレンジを含む意欲的なアルバムで、東京や大阪で記念コンサートも開催された。現在、東京音楽大学客員教授。(2014年12月現在)
<引用:CLUMBIA>

■福田進一
1955年大阪船場に生まれる。12才より故 斎藤達也(1942-2006)に師事。77年に渡仏し、アルベルト・ポンセ、オスカー・ギリアという両名教授に師事した後、1981年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。以後30年、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、E.フェルナンデスとのデュオをはじめとする超一流ソリストとの共演など、世界を舞台に意欲的な活動を続けている。キューバの巨匠レオ・ブローウェルから協奏曲「コンチェルト・ダ・レクイエム」を献呈され、2008年コブレンツ国際ギターフェスティバルにてライン州立響と世界初演、引き続き作曲家自身の指揮によりコルドバ管弦楽団(スペイン)と再演。
2011年10月には、ブラジルのサンパウロで開催された第3回国際ブローウェル・フェスティバルでサンパウロ交響楽団と南米初演し大成功を収める。さらに同フェスティバル中には、E.フェルナンデスとの共演により、ブローウェルの新作、2つのギターのための「旅人たちのソナタ」世界初演し圧倒的成功を収めた。2012年5月には、20回を迎えたドイツ・コブレンツ国際ギターフェスティバルのメインゲストとして、バルエコ、ラッセル、ピエッリ、フィスクらと共に「現代のマエストロ」として招かれた。教育活動にも力を注ぎ、その門下から鈴木大介、村治佳織、大萩康司といったギター界の実力派スターたちを輩出。それに続く話題の名手たち、益田正洋や朴葵姫らにも強い影響を与えている。ディスコグラフィーはすでに80枚を超え、スペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」が、平成15年度第58 回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。代表作は「福田進一 アランフェス協奏曲」(共演:飯森範親指揮ヴュルテンベルグ・フィルハーモニー管弦楽団/日本コロムビア)、「オダリスクの踊り」、「エチュード・ブリランテ」等。2011年よりバッハ作品集のリリースを開始し、現在までに「シャコンヌ」、「主よ人の望みの喜びよ」、「G線上のアリア」(マイスターミュージック)をリリース。2014年にはナクソスレコードより「武満徹作品集」がワールドワイドでリリースされた。平成19年度、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により、外務大臣表彰を受賞。平成23年度 第62回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。上海音楽院、大阪音楽大学客員教授。東京国際及びアレッサンドリア国際ギターコンクール審査員。
<引用:COLUMBIA>

■鈴木大介
作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。
マリア・カナルス国際コンクール第三位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作は高い評価を受け、「カタロニア讃歌~鳥の歌/禁じられた遊び~」は平成17年度芸術祭優秀賞を受賞。
平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第10回出光音楽賞受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。横浜生まれ。
<引用:KAJIMOTO>

■大萩康司高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ギター国際コンクールとして世界最高峰とされるハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞を受賞。その後4年間キジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。日本国内での精力的な活動に加え、世界各国に活躍の幅を広げ、各地で熱狂的な支持を得ている。ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロ、室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。ジャズ・ギタリストとの共演や、バレエとのコラボレーションなど、ジャンルを超えた活動を展開し、メディアへの露出も多く、NHK「トップランナー」やTBS「情熱大陸」、TX「たけしの誰でもピカソ」等にも出演。これまでに14枚のCDおよび2枚のDVDをリリース。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。2012年アストル・ピアソラの没後20年を記念したアルバム「ASTOR PIAZZOLLA」、2013年ベンジャミン・ブリテン生誕100年を記念した「ノクターナル」、さらに翌年リリースした小品集「エル・アブラーソ」は、レコード芸術誌において特選盤に選ばれた。また2014年には、モスクワのチャイコフスキー・ホールで開催されたギター・ヴィルトゥオーゾ・フェスティバル、台湾国際ギターフェスティバル、コロンビアのボゴタで開催されたコンペンサール・ギターフェスティバル、さらには日本・キューバ国交400年記念事業として行われたハバナ市のホセ・マルティ劇場での公演などにソリストとして参加した。2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラの一員としてベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏するなど、その活動は多岐に渡る。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。
<引用:Victor>

■朴葵姫1985年韓国仁川生まれ。3歳の時、横浜にてギターを始め、幼少の頃から数々のギター・コンクールで入賞。2004年東京音楽大学に入学、05年同年小沢征爾指揮によるオペラ公演に参加。
06年9月よりオーストリア・ウィーン国立音楽大学に留学中。これまでに、荘村清志、福田進一、アルヴァロ・ピエッリの各氏に師事。
05年韓国ギター音楽コンクール優勝、07年ドイツ・ハインツベルグ国際ギター・コンクール第1位及び聴衆賞を受賞。以降08年ドイツ・コブレンツ国際ギター・コンクール第2位(1位該当者なし)、ベルギー“ギターの春 2008″コンクール第1位(コンクール史上アジア人そして女性として初めて)、リヒテンシュタイン国際ギター・コンクール第1位、09年イタリア・アレッサンドリア国際ギター・コンクール第2位及び特別賞(ヤングアーティスト賞)、スペイン・ルイス・ミラン 国際ギター・コンクール第1位など、主要ギター・コンクールでの優勝・受賞が続く。
09年ハクジュホールのギター・フェスティバルに参加し、その瑞々しい感性に満ちた演奏は高く評価された。
10年「Sueno スエーニョ~夢」(フォンテック)でCDデビュー、異例のヒットとなる。11年武蔵野市民文化会館でのリサイタルは、NHKにより収録され、「クラシック倶楽部」(BSプレミアム)及びFMで放送された。
12年セカンドアルバム「Sonata Noir」(フォンテック)をリリース、レコード芸術特選盤となる。ギター界の次代を担う新星として注目と期待を集めている。」
【使用楽器】
Daniel FRIEDRICH(2009)
100人待ちのギター製作者ダニエル・フリードリッシュによる楽器。認められた奏者のために作ってもらうなか、学生で授与されたのは朴葵姫が初で、ギター界では話題に。
<引用:メーカー・インフォ>

 

ギタリストたちの饗宴 荘村清志・福田進一・鈴木大介・大萩康司・朴葵姫

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